髪型が変われば頭の中も・・・?

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 美容室に行ってきた。

長くなった髪の毛をバッサリと30センチ以上切り落とした。と言えば、ものすごく潔く切ったかのようだ。しかし、実際のところはそうではない。美容室に足を運ぶまでに何度も悩み、やっと予約をして美容室へ行った。最初は、この状態よりもずっと長く残して切ったのだが、何度も切っては「もう少し」と繰り返した結果がこの長さ。何ともも未練タラタラとしていて、美容師さんも忙しい中面倒な客に出くわしたと思ったことだろう。結果、切りすぎたような気もしなくはないが、頭が軽くなりすっきりした。

散髪だけなのに、美容室はなぜあんなに時間がかかるのかしら?

待ち時間が長いのは承知。店内にある興味のない週刊誌を読破するのも悪くはないが、なんだか時間の無駄使いをしている気がしてくる。折角人任せで目も手も空いているのだ、自分の時間にしなくてもったいない。そこで、今回は自分の本を持っていく。散髪に1時間半。シャンプーなどでずっと本に目を向けていることはできないが、程よい文字数と内容であれば半分以上、もしくは一冊読み終えることができる。素晴らしい!

持ち込みで読んでいることもあって、美容師も無駄には声をかけてこない。美容室にいながら自分の時間、自分の世界。そのせなのか、シャンプーをしてもらっているときは、おかしなことを一人で考える始末。いつものことが、可笑しくてたまらない。シャンプーする際に、顔に白い紙をのせる。あれは何の役に立っているのだろう。確かに目を開けても直接美容師と目が合うことはないが、紙があまりにも小さすぎる。あれを貼られるたびに、自分はキョンシーか?と自問してしまう。まさかお札?!そんな訳などあるはずがない。この状態は、どんなだろう?写真撮ってくださいと言いたいが、忙しい状態でお願いするのもおかしい、いや、お願いすることを考える時点でおかしい。目を開ければ普通に周囲が見える。跳ねたシャワーの水も目にかかってる。終始、この目の間に置かれた白い紙について考え結論をだした。シャンプーの間、お客様が自分の言いなりになってやりやすいように操ることができる紙なのだと!あれを貼られた瞬間から、我々は大人しく文句も言わずに頭を美容師に預けてしまう、呪いだったのだ。

シャンプーが終わり、白い紙を取り体が一瞬にして開放感を味わう。

そして、また別の場所へと誘導され白いナイロン製の布で椅子に巻き付けられ、体の拘束状態の中、唯一、手と目が自由に動かせるのだ。

すべてが終了し解放された後、毎回思う。また髪の毛延ばそうかな。

 

30センチ延びるまでには、まだ時間がある。次はもっと楽しいことを考えれるような本を持っていくことにしよう。