二日目 島に渡る。

さて、香川県から帰ってきてからブログを更新しようと思っていたが、なかなか時間がとれずに、すっかり日にちが過ぎてしまった。

 

香川県二日目(瀬戸内芸術祭 秋:10月5日|土| — 11月4日|月|) 

 

7時過ぎに友人に迎えにきてもらいフェリー乗り場へと向かう。フェリー乗り場周辺にもいくつかアート作品 

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高松港から直島へ。直島の美術館が休館日だったので、ここでは乗り換えの為の上陸。しかし、直島港横には草間彌生の「赤かぼちゃ」が見えた。どうやら、ここから歩いて40分ほどの場所に黄色いかぼちゃもあるあらしい。見学はせずに、犬島に向かう舟のチケットを購入する為に並ぶ。ところが、私の前で定員に!?前にいたのは友人、2名と告げると、子どもが2名乗った分大人一名追加できるということで乗船することができた。高速船は定員が少ないため急いで並ばないといけないということを、ここで初めて知る。一人できていたら「赤かぼちゃ」で遊んだりして確実に乗れなかっただろう。

高速船は、激しい水しぶきをたてながら犬島へ向かう。朝の曇り空もすっかり青い空に変わり遠くに見えた島も青から緑になってきた。緑の中にほんのりと色づきはじめた葉がところどころにあるのが秋を感じさせた。だが、昨日の気温とは打って変わって上昇中。犬島についた頃には、夏のような暑さに!上着を脱ぎ捨てるどころか、半袖になっている人もいた。

犬島港すぐにある「犬島精錬所美術館」。実は、どこに何があるのか全くわかっていなかった私。連れられていくまま景色に感動しながらここにきた。嬉しいことにこの美術館は、行ってみたい場所の一つだった。目の前にするまでそれに気づかないのもどうかと思うが、最初の場所がここであったことに色んな感動でテンションが上がってしまった。

 

美術館については、こちら

 

美術館は銅製錬所の遺構が保存されていて、広い敷地内を見て回る事ができる。廃墟となった工場は自然と調和しアートとなっていた。また、小高い場所からの瀬戸内海と島も見える。

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一回りした後、精錬所カフェで腹ごしらえ。犬島ジンジャーも頼んでみたが、とってもジンジャーだった (^_^;A

 

さあ、次は豊島へ移動です。

ここからの移動の舟では眠ってしまい、乗船・下船の時すら記憶が定かではない・・・という記憶 (*≧m≦*)

 

バスに乗って豊島美術館へ向かう。バスを降りた場所は、美術館より少し離れた高台で景色が良い場所。ここが停留所であることに納得。

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 貸し自転車で回っている方もいた。

 

美術館へ向かうため、道路沿いに坂を下る。美術館の敷地前にくるとボランティアの女の人が「整理券ありますか?」「本日の整理券は先ほど終了しました」などと、来る人に言っている。そう!まさかの入場規制により見る事ができなかった。まあ〜そんなこともあるさ!つまり、またここを訪ねて来いよ!ということで・・・。

美術館は外観と周辺の景色を楽んだ後、他の美術作品へと移動。 

 

つづく

 

 ※帰ってきてから孫を預かりっぱなし。なかなかブログが更新できない状態なので、少しずつアップしていきます。